為替相場

為替相場は経済の動きを示す指標

初心者ならずとも円とドルの為替相場については、テレビのニュースなどで何度となく聞いていることでしょう。
日本は貿易大国ですから、この為替相場の動きによって、景気が大きく左右されることは、ご存知かと思います。

テレビでは毎日、東京為替市場の円相場を伝えていることは、大企業はもちろんのこと中小企業なども含めて、日本の経済に大きな影響があるということを示していると言えます。

ところで、円相場がいくらであると価格を伝えていますが、この価格は円の世界市場における取引価格を示しています。

そして、為替相場とは、為替レートとも呼ばれ、円に限らず各国の通貨取引の相場のことを指しています。

金融機関における市場には、債券現先市場やレポ市場、CD,CP市場などのオープン市場と、金融機関同士で資金の過不足調整のために取引をするインターバンク市場とがあり、為替相場は、このインターバンク市場で取引される取引相場だと言うことです。
ちょっと分かりにくいですが、軽く頭の隅にでも置いておくと良いと思います。

これらオープン市場やインターバンク市場は、すべて電話や電子端末を使って取引されているので、一瞬のうちに世界各国と為替相場取引をすることができるようになっています。

古い話となりますが、1973年まで為替相場は固定為替相場制が取られていました。

それ以降は、外国為替市場では変動為替相場となり、各国の経済状態に応じて交換比率レートが変動するになりました。

ただし、変動率があまりにも大きくなりますと、経済に与える影響がとても大きい為に、日本銀行や財務省が為替相場にドル買いや円売りなどの介入を行い、変動幅を最小限に留めるようにしています。

為替相場は、各国の取引時間に合わせて取引されていますので、相場は24時間動いています。

為替相場というと、一般には円とドルの交換比率を指すことがほとんどです。
中にはEUの通貨であるユーロとの交換比率を指す場合もありますが、ごく一部に限られています。

世界各国の経済の根幹を成す銀行が取引をしていますので、毎日発表される為替相場が、それぞれの国の経済状態を表していると言っても過言ではありません。

この為替相場は、株や世界各国の経済に大きく影響を及ぼしますので、FX・外国為替証拠金取引や株取引をしようと考えている人はもちろんのこと、会社勤めの人や自営業の人も関心を持たざるを得ないでしょう。

投資家と言われる人達は、こうした為替相場を把握し、将来を予測することによって、投資信託などを運営したりしているのです。

最近、特に流行となっているFX・外国為替証拠金取引は、この為替相場においてお金を稼ぐと言うもので、大きく利益を得ている人や、損失を出している人など、ハイリスクハイリターンの取引です。
取り組むのであれば、しっかりと取引の勉強や練習をしましょう。



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