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プラチナ相場

プラチナ相場は今が買いか?

貴金属の宝飾品の中で、代表的なものは、もちろん金ですが、最近はプラチナにも注目が集まっています。

プラチナは、実は宝飾品としての人気もさることながら、先物取引としての商品としても注目を集めています。

プラチナとは白金のことで、ホワイトゴールドなどとも呼ばれています。

プラチナに対する世界の需要において日本が10%を占めていますので、プラチナ相場は、東京工業品取引所において、全世界の中でプラチナ取引の主導となっています。

プラチナ相場は、年々上がり続けていましたが、世界経済の減速に伴い、ここ4ヶ月ほどは下げが続いています。

需要に対して生産量が限られている希少金属とは言うものの、世界経済の減速はこのようなところにも現れています。

一方、プラチナに対する人々の意識がしだいに高まりつつありますので、プラチナ相場を見ることは、経済市場の中でも重要になりつつあるともいえます。

プラチナを売買すると言うのは、先物取引で行ないます。

先物取引ですから、将来のプラチナ相場を予測して売買するのはなかなか難しいと言えますので、もし、プラチナの相場で儲けると考えるなら、専門家の手助けが必要となるでしょう。

最近は、非常に便利となりネットを使ったオンライントレードで、プラチナ売買ができるようになりました。

ネットを通して、証券会社の情報をうまく取り入れながら、プラチナ売買をすることは、株式や外国為替などの他の情報にも役立つと思います。

株式市場が下げ相場の時に、金市場が上げ相場になると言った法則のようなものが、プラチナ相場にもあるかもしれません。

プラチナ相場も良く観察してみると良いでしょう。

ただし、プラチナ相場を見ている限りでは、こうした株式や外国為替と連動するわけではないようですが、世界経済の減速の流れには逆らうことはできないようです。

プラチナ相場は、基本的にはプラチナの需要に関係があります。

プラチナの需要は、先の宝飾用や自動車の排気ガスの触媒として、使われることが多いのです。

そこで、自動車の排気ガスの触媒というのは、政府の環境規制の法令に影響を受けますので、政府の政策にも注意が必要です。

もちろん、自動車産業の景気に大きく関係していますので、例えば、トヨタ自動車や日産と言った国内メーカーを初め、世界の自動車の生産台数などの傾向も、プラチナ相場を見るのに重要なポイントになるでしょう。

特に、日本は自動車産業は世界でもトップとも言える生産台数を誇っていますので、日本の自動車産業の動向は注意しておかなければなりません。

また、プラチナの生産は、南アフリカやロシアで90%を締めていますので、こうした国の情勢もプラチナ相場に大きな影響を与えると言えます。

政治的な面からいいますと、南アフリカやロシアは安定していますので、政治的リスクからの影響は少ないでしょう。

また、プラチナ相場は、一時は、金相場の二倍近くとなっていて、大変に注目しましたが、自動車生産の急激な減速などにより、ほぼ同程度の相場となっています。

今回のサブプライムローンに端を発しての世界経済の減速の原因が、金融市場の信用創造をし過ぎた過剰流動性によるもので、実体経済に及ぼす影響がどれほどであるかによって、経済の立ち直りに時間が掛かると見るべきでしょう。

ある面、今がプラチナ相場への参入チャンスかもしれません。

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